こんにちは。
獣医師のの伊藤です。
暖冬だといわれてた今年ですが、外の風の冷たさは変わらないですね。。
今年、1月はじめての手術は骨折手術でした。
外で遊んでいた猫さんが帰ってくると、足を引きずって歩いているという主訴で来院され、
レントゲンを撮影すると。。。
左側の大腿骨骨折。。。
痛くて脚も延ばせず、ずっと座った状態でいることが
多かったそうです。
今回もプレート内固定という金属のプレートを骨に沿わせて、
さらにピンを入れることで強固な固定を行いました。
手術直後のレントゲン写真 ↓
術後1.5ヵ月のレントゲン写真 ↓
今回も術後からしっかり歩行し、元気にしているそうです
とても人懐こく、愛嬌のある猫さんで、飼い主様も非常に大切にしておられるのがよくわかりました
今後、障害をできるだけ残さず長く生きていくために、必要な治療をしてくださった飼い主様に感謝です!