新しい医療機器(動物専用高性能超音波診断装置)を導入しました。

この度新しい医療機器を導入しました。🏥

動物専用に開発された最新鋭の超音波診断装置です。

キャノン医療用品株式会社製動物用超音波診断装置

Aplio a Verifia V

専門病院で実施されるCT・MRI・内視鏡などの

精密検査は大変優れた診断手段ですが、

動物に全身麻酔を施す必要があり、

重症症例に対しては麻酔リスクを伴います。

また、診断結果に時間がかかるので、⏲

重症症例の迅速診断治療には不向きといえます。

その点、超音波診断装置は、

動物に麻酔処置は必要なく、

ストレスなく検査が可能であり、🐕🐈

当院のような小規模な一次診療施設では、

必需検査機器といっても過言ではないでしょう。

しかしながら、

画像の描出には機器の精度によりかなり差があり、

迅速かつ的確な治療にも影響を及ぼします。💉💊

本製品は、ワンランク上の超音波画像が描出でき、

ひいては迅速かつ的確な治療へとつながります。

描出される画像は、

今までのもの(当院使用Xario200GV)

とは別次元であり、

まさに顕微鏡レベルです。🔬

生体で見る病理組織検査の世界です。🔍

動物専用ですので、

仔犬・仔猫・エキゾチックアニマル

にも威力を発します。🐱🐶

症例①

プードル 10歳 難治性小腸性下痢

リンパ球プラズマ細胞性腸炎と診断した症例

空腸粘固有層のリンパ球集簇巣と思われる

限局性高エコー微細結節像

 

症例②

雑種犬 13歳 持続する消化器障害

慢性膵炎を疑う症例

膵臓実質内に認められた小葉間結合織の

細胞浸潤を疑う微小高エコー像